構成文化財

国史跡

濱口梧陵墓

はまぐちごりょうのはか

淡濃山の東南麓にある濱口梧陵の墓碑。梧陵は、文政3年(1820)6月15 日、広村(現在の広川町)に生まれ、安政元年(1854)の津波の際の村民救済や広村堤防の築造など数々の偉業を残し、明治18 年(1885)、欧米視察中のニューヨークで病死しました。正面には「濱口梧陵之墓」、側面には「明治十八年四月廿一日 八代儀兵衛建」と刻まれています。

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