構成文化財

感恩碑

かんおんひ

当時の村長が発起人となり昭和8年(1933)、広村堤防に建立。私財を投じて広村堤防を築いた濱口梧陵らをはじめ、津波の被害を防ごうと尽力した先人たちへの感謝の言葉とともに、その偉業を追憶し愛護することで将来の災害に備えたいという願いの言葉が刻まれています。毎年11月5日に開催される「津浪祭」の式典は、碑前の広場で実施され、感恩碑への献花が行われています。

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